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合同会社の設立方法や手順

合同会社を設立する方法は？

近年増えつつある“合同会社”。「どうすれば設立できる？」「まずは何をするべき？」などの疑問を持っている人に向けて、ここでは合同会社の設立方法や手順をご説明していきます！

定款とは、会社概要や決まりのこと。会社名、所在地、出資者、資本金、事業の目的、決算月などを決めます。

決めた定款を、書類にまとめていきます。会社を設立するために必ず必要なものです。上記に挙げた概要の他にも、重要事項の決め方や利益の分配の仕方など、会社の決まりとしておきたいことを記載しておきます。

個人の印鑑の他に、会社の印鑑をつくっておきましょう。会社の設立の手続きに必要となります。

代表者の口座に社員(出資者)が資本金を預けます。誰が出資したのか分かるようそれぞれ個人名義で振り込みます。

申請書や作成した定款、資本金が振り込まれたことが分かる通帳のコピーなど、必要書類を準備して法務局へ提出します。この提出した日が会社設立日となります。

会社設立後、税務署、市町村役場、日本年金機構など、各署に申請書や届出書を提出します。

合同会社の設立は比較的工程が少なく、自分ですべて済ませることができます。ただ、もっと早くスムーズに済ませたい！という人は、会社設立の専門家に依頼する方法も一つの手。定款の作成を代行してくれたり、申請に必要な書類を用意してくれます。準備や設立にかかる手間を減らしたい人はチェックしてみましょう！